【現役コンサルが解説】コンサル向き・不向き|4つ性格と3つの診断方法

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暇な時もあるコンサルに転職しよう
コンサル転職を考えている人
コンサル転職を考えている人

コンサルに転職しようか考えている。
仕事内容はなんとなくわかるけど・・・自分ってコンサルに向いているのかな?

結論:コンサルに向いている性格・向いていない性格

本記事では、上記内容についてより具体的に解説します!
加えて、コンサルに向いている性格かどうかを確かめる3つの方法も解説します!

なお、自分がコンサルに向いているとわかったからさっそく転職エージェントを探そう!という方は以下の記事も読んでみてください。

プロフィール

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カラクリ
  • 総合系コンサルファームに5年間勤務。
  • 自身もコンサル向いてないかもと考え、転職活動は3回経験。
  • 現在は、地方の中小コンサルに勤務中。

詳細プロフィール

5年間コンサルとして働く中で、「コンサルとして活躍している人」、「最初はスキルが低かったが驚異的スピードで成長した人」を何人も見てきました。もちろんその逆も。

そのうち、活躍・成長している人には、共通した特徴があると気づきました。

本記事はこのようなコンサル経験者だからこそわかる、活躍・成長している人に共通の特徴を基に解説します。

コンサルに向いている人の性格

コンサルに向いている人の性格

冒頭でも述べましたが、下記の4つです。

それぞれ解説します。

精神的・肉体的なタフさ

これが無いとコンサルワークは続けられません。

働き方改革が進んでいるとは言え、コンサルワークは長時間労働です。

また、求められるアウトプットの品質が高いため、ほんとにできるかわからない中で成果を出さなければならない重圧や、上司・顧客からの厳しい指摘が入ります。

私が以前関わったIT系のプロジェクトでは、お客さんにめちゃくちゃに怒られ続けましたし、働く時間も非常に長かったです。当時の4カ月の残業時間は下記の通りでした。

IT系炎上プロジェクトでの残業時間
  • 12月:100時間
  • 1月:140時間
  • 2月:200時間
  • 3月:180時間

【実話】ITコンサル炎上案件に入った話【うつになりかけた】

他にも、業務改革系のプロジェクトでは、ゴールデンウィークがなくなりましたし、上司はストレスがかかりすぎて、胃痛から体調を壊していました。

このように、肉体的にも精神的にも非常にハードな仕事です。

あまり良くないことなのかもしれませんが、精神的・肉体的なタフさは、コンサルとして働く前提条件かもしれません。

知的好奇心が旺盛

これが無いとコンサルの仕事を楽しいと思えなくなります。

コンサルタントの仕事は、3カ月~1年ほどの単位のプロジェクト形式で行います。
プロジェクトが変わると、ガラっとテーマが変わることが多いです。

そのため、新しい業界・テーマについてどんどん学んでいく必要があります。

私はこの5年間の中で以下の業界・テーマの仕事をしてきました。

私が担当したプロジェクトの業界・テーマ例
  • 業界:自動車メーカー、SIer、建設業、電気通信業 など
  • テーマ:ビッグデータを活用した事業企画、採用業務の業務改革、コア事業の業務改革、IT本部の組織改革、セキュリティ関連システムの要件定義と導入 など

その都度、プロジェクト開始までにキャッチアップをしていますが、自分の知らないことをどんどん知れてとても楽しいです。
プロジェクト開始後も、案件の中でお客さんへのヒアリングやリサーチを行いますが、はっとするような知見・洞察に巡り合えた瞬間がとても楽しいです。

非常に単純化すると、コンサルワークの流れは、情報を集めて、整理して、報告する仕事ですので、新しい情報を集め、洞察を導くことに興味が持てないと、コンサルの仕事がつまらなくなってしまいます

向上心が強い

これが無いと昇進が難しくなりますし、厳しい外資の場合は解雇される可能性があります。

良く言うことですが、コンサルファームの商品は、コンサルタント自身です。

そのため、自動車会社が常に車の品質を高めようとするように、コンサルファームは常にコンサルタントの品質を高めようとします。

つまり、常にスキルアップが求められるわけです。

私もそうですが、周りのコンサルタントの方も、常に読書などを通じて知識を身に着けていますし、論理的思考力やコミュニケーションスキルを磨くのに余念がありません

そのような方が、仕事がデキるようになり、実力主義のコンサルファームにおいて、どんどん昇進していきます。

このようにコンサルファームで活躍・出世するためには、向上心は必須です。

≫参考:【身に付けて損なし】コンサルスキル一覧【その後のキャリアも解説】

責任感が強い

これが無いとなんちゃってコンサルで止まってしまいます。

コンサルの主な仕事は、お客さんの意思決定をサポートすることです。
主にお客さんが言いたいことの論理補強を行います。

論理補強に慣れてくると、お客さんの言いたいことが間違っていても、無理矢理に論理補強ができてしまいます(もちろん限界はありますが)

つまり、本当にお客さんのためにならなくとも、仕事を完遂できるのです。

ですが、活躍している人は違います。

活躍している人の責任感の現れる行動
  • お客さんの主張を疑う
  • 誤解を恐れず意見を伝え、ディスカッションする

このように

  • 常にお客さんの立場になり、自分ならどうするかを考えている
  • 常に自分の意見を言える

人が多いです。

その根底にあるのが責任感です。

お客さん以上にお客さんの立場になって、最適解を追求しているのです。

コンサルに向いていない性格

コンサルに向いていない人

向いていない人は、向いている人の逆です。

下記のような人です。

コンサルに向いていない人の性格
  • 精神的・肉体的ハードワークに耐えられない
  • 新しい知識・洞察に興味が無い
  • 向上心が弱い
  • 責任感が弱い

例えば下記に心当たりのある人だともしかしたらコンサルは向いていないかもしれません。

コンサルに向いていないチェックポイント
  • 仕事が原因で病んでしまったことがある
  • 平日の夜や土日に仕事のことを考えたくない
  • マニュアル化された繰り返し行う業務が好きだ
  • 何かを理解できた時に嬉しいと感じたことがない
  • 今の自分の知識・スキルのみで活躍できる仕事が良い
  • プライベートが犠牲になるくらいなら業務の途中で帰る
  • 上司や顧客の指示されたタスクのみをやればよいと思う

補足:無料の適性診断でコンサル向き不向きがわかる

ここまでの解説を読んで、自分がコンサルに向いているのかどうか不安になった方も多いのではないでしょうか?

そのような方には、ミイダスのコンピテンシー診断をオススメします。

Webテストの性格検査のような形式で回答していくと、自分の特性に合った職種がわかります。

下記は、17職種への適性の診断結果(のうち、適性の高い職種)です。
10点に近いほど適性があります。

適性の高い職種

特に適性の高い職種については、さらに細かく評価してもらえます。

適性の高い職種の詳細

ミイダスに無料登録後に、コンピテンシー診断ができますので、気になった方はぜひ登録してみてください。

【転職に活用】ミイダスコンピテンシー診断で5つの適性を無料診断

コンサルの向き不向きを確かめる3つの方法

ここまでで向き不向きの性格について説明してきましたが、結局自分はどうなの?と気になりますよね。

実際どうなのかもっと詳しく知りたいという方は、向き不向きを確かめられる以下3つの方法を試してみると良いと思います。

それぞれ解説します。

向き不向きを確かめる方法①ミイダスのコンピテンシー診断を受ける

前章でもおすすめしましたが、再掲です。

これだけオススメするのは、無料かつ10分かからず向き不向きがわかるから。

ミイダスとは、経歴やスキルを入力するだけで適性年収がわかると話題の転職サービスです。

人材サービス大手パーソルキャリアのグループ会社であるミイダス株式会社が提供しています。

質問に答えるだけで、あなたの持っている強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司・部下のタイプなどが分かります。

ミイダスのコンピテンシー診断でわかる5つのこと

このうち、職務適性の診断結果はこんな感じです。

適性の高い職種

私の診断結果ですが、コンサルタントへの適性は10段階中8みたいですね。

もしかしたら、コンサルよりも適性の高い職種が見つかるかも。
天職が見つかって、しかも転職成功&年収UPしたら最高じゃないですか?

登録・利用は無料ですので、気になった方は早速登録してみましょう。

向き不向きを確かめる方法②転職エージェントに相談する

こちらもおすすめです。

理由は、下記です。

  • これまで転職者を多く見てきたことからコンサルに向いている人の特徴・性格を把握している
  • コンサルに向かない場合は、他に適した業界・業種を紹介してくれる
  • 向いている業界・業種がわかればそのまま転職活動をスタートできる

向いているかどうかだけでなく、あなたの市場価値もある程度分かるようになると思います。

向き不向きを確かめる上でのコンサル転職エージェントの選び方ですが、
「コンサル専門エージェント」と「コンサル以外も得意なエージェント」も含めた複数社から話を聞くようにしましょう。

これを踏まえると私は以下の3エージェントに一度相談してみることをおすすめします。

一度相談をするべき転職エージェント

転職するか決まっていない状態で相談しても全く問題ないです。
(エージェント側からすると見込み客ですので、喜んで対応すると思います)

もちろん全て登録・相談無料

特に【アクシスコンサルティング】 は、7項目の入力のみで1分で登録完了できますので、手間をかけたくない人にもおすすめです。

向き不向きを確かめる方法③実際に働いている人の話を聞く

実際に働いたことがある人の意見を聞くのも有効です。

友人にコンサル経験者がいればその方に相談するのがオススメですが、いない場合は、社会人向けOB訪問サービス『CAREENA』を使いましょう。

【登録無料】社会人がOB訪問!キャリーナとは【使ってわかった】

CAREENAは、いわゆるCtoCサービス(ユーザー同士でやり取りするサービス)で、転職やキャリア形成のために、興味のある職種や企業、働き方のリアルな情報を、経験者から直接話を聞くことができます。

匿名で登録している人も多く、採用担当者とは違う本音が聞けると思います。

また、2021年3月時点で登録している企業は下記などで700社以上です。
BCG、デロイト、アクセンチュアなどの主要コンサルファームの人も登録しているようです。

ユーザーの所属企業は700社以上

こんな感じ↓に、自分の興味のある人を選んで話を聞くことができます(下記画面はデロイトで絞り込んでいます)

キャリーナの画面イメージ(デロイトで検索)

登録は無料ですので、気になった方はぜひ登録して相談してみましょう!

コンサルに転職するメリット・デメリット

コンサルに転職するメリット・デメリット

コンサルに転職するかどうか決める上では、転職するメリット・デメリットも考慮するべきです。

コンサルに転職した後の、働き方・キャリア・給料の観点でメリット・デメリットをまとめると下記の通りです。

働き方のメリット・デメリット

基本的に成果主義のため、成果さえ出していれば柔軟に働けるただし、成果を出すためには基本的に長時間労働が必須。また、精神的なプレッシャーも大きく、メンタル系の病気になる人も多い

キャリアのメリット・デメリット

優秀な上司・同僚から刺激を受けながら、ビジネスマンとしての基礎スキル・マインドを圧倒的なスピードで身に着けることができる
ただし、将来キャリアの方向性をちゃんと考えずに仕事をしていると、専門性が身に着かないので、事業会社への転職は案外難しい

給料のメリット・デメリット

給料は基本的に高い
ただし、仕事の時間も長いので、コスパで考えると、微妙な場合もある。

詳細は、コンサル転職のメリット・デメリット【現コンサルが3つの観点で解説】で解説していますので、チェックしてみてください。

コンサル転職は自身の向き不向きをしっかり把握した上で考えよう

以上、いかがでしたでしょうか!?

自分の人生に大きな影響を与える転職。本記事に記載した向き不向きとメリット・デメリットを踏まえてよく考えてみましょう。

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