総合コンサルへの転職に強いエージェントを探しているんだけど、どのエージェントがおすすめなのかな?
総合コンサルとは、主に以下のファームを指します。
元総合コンサルの私がおすすめする総コン転職におすすめするエージェントトップ3は下記です!
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
エージェント名 | アクシスコンサルティング | JACリクルートメント | コンコードエグゼクティブグループ |
総合型/コンサル特化型 | コンサル特化型 | 総合型 | コンサル特化型 |
得意な領域 | 総合・IT系 (戦略系も少し実績あり) |
総合・IT系 | 戦略系 |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
設立 | 2002年4月 | 1988年3月7日 | 2008年 |
公開求人数 | 非公開 | 15,000 | 非公開 |
非公開求人数 | 全体の77% | 全体の60% | 非公開 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
無料相談申し込み |
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|
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本記事では、上記3エージェントの詳細解説に加え、総コン転職におけるエージェント選びのポイントや総コン転職に強いエージェントの基準を解説します!
- 総合系コンサルファームに5年間勤務。
- 転職活動は3回経験。戦略ファームへの転職活動も行う。
- 現在は地方の中小コンサルに勤務中。
本記事はこんな私が解説します。
なお、総合コンサルというよりも戦略コンサルやITコンサルを目指しているという方は、以下の記事をお読みください。
目次
【結論】総合コンサルを目指す方におすすめの王道転職エージェントTOP3
冒頭にも書きましたが、総合コンサルへの転職を目指すなら下記3エージェントをおすすめします。
[1位]アクシスコンサルティング
総合コンサルに強いコンサルエージェントと言えばここです。
おそらく、全エージェントの中でトップだと思います。
役員やキャリアアドバイザーの経歴を見るとわかりますが、戦略ファーム出身者よりは、総合ファーム出身者が多いです。
それだけ総合ファームとのコネクションが強いということです。
非公開求人も全体の77%を占めており、アクシスにしかない選考ルートを持っているようです。
アクシスコンサルティングの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
設立 | 2002年4月 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 全体の77% |
料金 | 無料 |
[2位]JACリクルートメント
英語を活かす仕事や、外資系企業への転職に強いエージェントです。
英語力を活かした仕事がしたい・外資系企業に転職したい、という中でコンサルも見ている、という方にはオススメのエージェントです。
総合コンサルファームとのコネクションが強いこともあり、面接の過去問だけでなく、面接官の人柄なども教えてくれることがあります。
そのため安心して面接に臨めます。
アクセンチュアには年間100名送り込むなど実績も豊富です。
JACリクルートメントの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
設立 | 1988年3月7日 |
公開求人数 | 15,000 |
非公開求人数 | 全体の60% |
料金 | 無料 |
[3位]コンコードエグゼクティブグループ
戦略コンサルをメインとした転職エージェントです。
上記2社と比較すると、総合コンサルへの転職はそこまで強くないので、総合コンサルの過去問が少な目ですが、面接対策が手厚いので、おすすめです。
(戦略ファーム狙いであれば超おすすめです)
コンコードエグゼクティブグループの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
設立 | 2008年 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
料金 | 無料 |
新興の転職エージェントまで広げて探したいという方:創業メンバーが全員コンサルファーム出身の「ASSIGN AGENT」がおすすめ
創業して6年ほどしか経っていません(2022年時点)が、2021年にBizreachに登録する4,600名のエージェントの中で最も高い結果を残したエージェントに送られる年間総合MVPを受賞しています。
実際、コンサル転職の内定獲得率は50%越えとのこと。驚異的な数字です。
後で解説するように基本は王道エージェントをおすすめしていますが、新興エージェントまで広げて選びたいという方には一番おすすめです。
気になった方は無料登録して面談してみましょう。
そもそも総合コンサルとは
総合コンサルにしっかりとした定義があるわけではありません。
ざっくり言うと次の通りです。
多様な業界・機能・テーマについてのコンサルティングを行うファーム
要は戦略のみ、とかITのみとかではなく、戦略もITも、自動車も小売も、新事業創出も組織改革もやるよというファームのことです。
冒頭にも書きましたが、一般に総合コンサルと言われているファームは下記の通りです
総合コンサルを目指すなら転職エージェントの活用は必須
総合ファームから内定をもらう確率を上げるためには転職エージェントの活用が必須です。
理由は選考の難易度が非常に高いからです。
私の周りで総コンに行った人で、エージェントを活用していない人はほぼいません。
エージェントを活用していないだけで、面接突破スキルも選考に関する情報量も、ライバルに比べて圧倒的に劣っています。
転職活動を開始した後にやっぱり転職エージェントを使っておけばよかったとなるのはもったいない。
無料で利用できますので、面倒くさがらずにエージェントは必ず活用しましょう。
失敗しない総合コンサル転職エージェントの選び方
総コン転職で必須の転職エージェント選びで失敗しないために、次の3点を意識しましょう。
それぞれ解説します。
複数の転職エージェントを比較
転職エージェントは、複数社の話を実際に聞いて比較検討した上で決定しましょう。
私は実際に複数の転職エージェントを比較検討しましたが、エージェントによって支援の方針も体制も全く異なります。
またエージェント個人をみても、性格の合う合わないがあります。
転職はあなたの人生がかかっていますからね。
面倒だからと1社だけで進めて後に後悔しても遅いので、慎重に進めましょう。
もちろん複数登録しても無料のため、3つほどの転職エージェントに登録することをおすすめします。
王道のエージェントに登録
総コン転職の際は王道エージェントの中から選びましょう。
歴が長く、総コン転職をたくさん支援してきた王道エージェントであれば面接の過去問をたくさん持っています。
過去問がそのまま出ることもありますので、選考を有利に進めることができます。
私が面接を受けた際も、過去問と同じ内容を聞かれたことがありました。
あらかじめ質問内容がわかっていたので事前に回答を考えることができ、面接も突破できました。
事前に回答を準備しておけばしっかり回答できたのに…ということがないよう、経験豊富な王道エージェントに登録しましょう。
とはいえ広くエージェントを探したい場合:ビズリーチを活用しましょう
ビズリーチに登録しておくと、有象無象のエージェントから連絡が来ます。
少しやり取りの手間は増えてしまいますが、王道エージェントだけでなく、新興エージェントや個人のエージェントも幅広く見ておきたい、という方は無料登録しておきましょう。
もちろん、王道エージェントからも連絡が来ますよ。
なるべく早く登録
知ってましたか?
仮に内定がもらえず落ちてしまうと、一年間は再エントリーできないようにしているファームがほとんどてす。
第一志望から落ちて、うわぁもっと対策しておけばよかったな…となっても遅いです。
ですので、早めの対策が必須です。
もしまだエージェントに登録していない方がいましたら、後悔しないためにも、早く登録してノウハウを身に着けましょう。
転職エージェントは、転職を完全に決めていない状態でも転職の相談に乗ってくれますよ。
エージェントを活用すると、第一志望に万全の状態で臨めるよう、面接の順番や日程をうまく調整してくれます。
このような第一志望に受かるためのスケジュール調整もしてくれるのがありがたかったですね。
総合コンサルに強い転職エージェントの基準
総合コンサルに強い転職エージェントを探したい場合、以下について確認しましょう。
基準①書類対策/面接対策がしっかりしている
総合コンサルにおいても、戦略コンサルなどと同様、高い論理的思考力やコミュニケーション力が求められます。
これらを一人で鍛えるのは簡単ではなく、スキルの高い人から指摘してもらったり、模擬面接をしたりした方が良いです。
転職エージェントが書類対策と面接対策をどこまでやってくれるのかをしっかりと確認しましょう。
- 履歴書や志望動機書は共有したらチェックしてくれるのか
- 面接で話す自己PRや志望動機は添削してくれるのか
- 模擬面接は対応してくれるのか
基準②面接の過去問がたくさん蓄積されている
ファーム側は、面接官によって求職者の評価にばらつきが出るのを抑えるために、質問を統一していることがあります。
そのため、面接の過去問を見ることができると事前準備ができ、面接を有利に進めることができます。
事前相談の際に、過去問の有無はもちろん、どこまで詳細な過去問がたまっているのか確認してみましょう。
- 面接の過去問はあるのか
- 聞かれた内容だけか、それともそれに対する求職者の回答や追加質問もあるか
- 一般質問とフェルミ/ケースの過去問のどちらもあるのか
基準③ファームとのコネクションが強い
これは上記2つに比べると重要度は下がるのですが、ファームとのコネクションが強いと、最後の最後でプッシュをしてくれる可能性があります。
実際に私の転職活動で次のようなことがありました。
内定が確実とエージェントに言われており、また、過去の面接内容からも意思確認がメインで落ちた人はいないと言われている。
最終面接本番も特に問題はなく通過した。
・・・のに見送りになってしまいました。
もちろん、最終面接で何かボロが出てしまったのかもしれませんが、私もエージェントもまさかの結果でした。
そしたらエージェントからこんな提案が。
ちょっとこれはありえないですね・・・
ちなみに、その部隊のパートナーと仲が良いので直談判してもう一度チャンスをもらうことも可能ですが…どうします?
もし直談判して内定をもらえたら、他のファームの内定は蹴って必ずこちらのオファーを受けてほしいです。
こんな感じで直談判を提案してくれました!
ただ、当たり前ですが、そこまでするなら必ずそのファームのオファーは受けてくれとのこと。
魅力的なファームではあったものの、第一志望群のファームの選考結果が出ていなかったので、せっかくの提案でしたが直談判せずに諦めることにしました。
基本は自分の力で内定を勝ち取るべきだと思いますが、このようにいざというときにプッシュしてくれるのは非常に重要なポイントだと思います。
インタビュー記事があるかどうかが一つのポイント
エージェントが志望のファームとのコネクションが強いかどうかを知る一つの方法が、エージェントのサイトに志望ファームへのインタビュー記事の数を確認することです。
インタビュー記事が多い方が関係性ができていますので、コネクションが強いと考えられます。
総合コンサルへの転職に一番おすすめのアクシスコンサルティングの総合コンサルインタビュー記事はこちらのページにまとまっており、主要総合ファームそれぞれ5つ以上のインタビュー記事があります。
これが全てではありませんが、エージェントとファームのコネクションの強さを計る一つの指標として使えます。
また、初回面談の際は以下の点を聞いてみましょう。
(さすがに、「いざというときプッシュしてくれますか?」は聞きにくいので、別の聞き方を確認ポイントとしています。)
- 志望ファームに毎年どれくらい送り込んでいるか
- 志望ファームのパートナークラスにそのエージェント経由で転職した人はいるか
- どれくらいの頻度で志望ファームのパートナークラスの人と情報交換しているのか
こんなこと言うとアレですが、本記事で紹介する転職エージェントTOP3は、良し悪しはあれど、そんなに大差ないです(=どのエージェントでも十分に総コンを狙えます)。
どの転職エージェント会社を選ぶかよりも大事なのが、エージェント個人との相性。
こればっかりは実際に会ってみないとわかりません。
本記事を読んでだいたいのエージェントの特徴をつかめたら早速無料登録して、話を聞くがてらに相性を確認しておきましょう。
【再掲】総合コンサルを目指す方におすすめの転職エージェント
前章で述べた基準を踏まえて、総合コンサルを目指す方にオススメのエージェントをランキング形式で紹介します。
それぞれ解説します。
[1位]アクシスコンサルティング
総合コンサルに強いコンサルエージェントと言えばここです。
おそらく、全エージェントの中でトップだと思います。
役員やキャリアアドバイザーの経歴を見るとわかりますが、戦略ファーム出身者よりは、総合ファーム出身者が多いです。
それだけ総合ファームとのコネクションが強いということです。
非公開求人も全体の77%を占めており、アクシスにしかない選考ルートを持っているようです。
アクシスコンサルティングの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
設立 | 2002年4月 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 全体の77% |
料金 | 無料 |
[2位]JACリクルートメント
英語を活かす仕事や、外資系企業への転職に強いエージェントです。
英語力を活かした仕事がしたい・外資系企業に転職したい、という中でコンサルも見ている、という方にはオススメのエージェントです。
総合コンサルファームとのコネクションが強いこともあり、面接の過去問だけでなく、面接官の人柄なども教えてくれることがあります。
そのため安心して面接に臨めます。
アクセンチュアには年間100名送り込むなど実績も豊富です。
JACリクルートメントの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
設立 | 1988年3月7日 |
公開求人数 | 15,000 |
非公開求人数 | 全体の60% |
料金 | 無料 |
[3位]コンコードエグゼクティブグループ
戦略コンサルをメインとした転職エージェントです。
上記2社と比較すると、総合コンサルへの転職はそこまで強くないので、総合コンサルの過去問が少な目ですが、面接対策が手厚いので、おすすめです。
(戦略ファーム狙いであれば超おすすめです)
コンコードエグゼクティブグループの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
設立 | 2008年 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
料金 | 無料 |
新興の転職エージェントまで広げて探したいという方:創業メンバーが全員コンサルファーム出身の「ASSIGN AGENT」がおすすめ
創業して6年ほどしか経っていません(2022年時点)が、2021年にBizreachに登録する4,600名のエージェントの中で最も高い結果を残したエージェントに送られる年間総合MVPを受賞しています。
実際、コンサル転職の内定獲得率は50%越えとのこと。驚異的な数字です。
既に解説したように基本は王道エージェントをおすすめしていますが、新興エージェントまで広げて選びたいという方には一番おすすめです。
気になった方は無料登録して面談してみましょう。
総合コンサルへの転職活動を始める際に登録すべきサービス
総合コンサルへの転職活動を行う際は、エージェントに加えて以下のサービスにも登録しておきましょう。
それぞれ解説します。
ビズリーチ
前章でも紹介しましたが再掲です。
ハイキャリア転職で使っていない人はいない、ビズリーチですね。
もちろん総合コンサルを狙うのであれば、使用するべきです。
アクセンチュアなど、狙っているコンサルファームから直接オファーが来ることがあります。
あと、こういうネット記事では表に出てこない優秀な転職エージェントから転職支援のオファーが来ることもあります。
自身の狙っているファームから内定をもらえるように確実に登録しておきましょう。
登録は無料。また、一部有料のサービスもありますが、うまく使えば無料のまま内定を獲得できます。
ASSING(アサイン)
続いてASSING(アサイン)アプリです。
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創業メンバー全員がコンサルファーム出身である転職エージェント「ASSIGN AGENT」が運営しているアプリです。
下記は、私に合った職種トップ3と想定年収です。会社名までわかります。
やっぱり私の場合はコンサルが天職みたいですね!またコンサルファームに戻ろうかな(嘘)
もしかしたら、コンサルよりも適性の高い職種が見つかるかも。
天職が見つかって、しかも転職成功&年収UPしたら最高じゃないですか?
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ミイダス
ミイダスとは、経歴やスキルを入力するだけで適性年収がわかると話題の転職サービスです。
人材サービス大手パーソルキャリアのグループ会社であるミイダス株式会社が提供しています。
転職活動において特に有用なのが、コンピテンシー診断です。
質問に答えるだけで、あなたの持っている強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司・部下のタイプなどが分かります。
このうち、職務適性の診断結果はこんな感じです。
ASSING(アサイン)とは違い、おすすめの会社名まではわからないのですが、その代わりにあなたの持っている強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司・部下のタイプなど、幅広いことがが分かるのが特徴です。
こちらも登録・利用は無料ですので、気になった方は早速登録してみましょう。
総合コンサルへの転職におすすめのエージェントTop3まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
繰り返しになりますがエージェント選びは自身の理想のキャリアを歩む上でとても重要です。
後悔のないようにしっかり比較検討しましょう。
最後に本記事で紹介したエージェントを一覧にしておきます。
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
エージェント名 | アクシスコンサルティング | JACリクルートメント | コンコードエグゼクティブグループ |
総合型/コンサル特化型 | コンサル特化型 | 総合型 | コンサル特化型 |
得意な領域 | 総合・IT系 (戦略系も少し実績あり) |
総合・IT系 | 戦略系 |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
設立 | 2002年4月 | 1988年3月7日 | 2008年 |
公開求人数 | 非公開 | 15,000 | 非公開 |
非公開求人数 | 全体の77% | 全体の60% | 非公開 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
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