【経験者おすすめTOP3】ITコンサルタント転職に強い転職エージェントと3つの選ぶ基準

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戦略コンサル転職で他におすすめのエージェント
ITコンサルへの転職を考えている人
ITコンサルへの転職を考えている人

ITコンサルファームに転職する際におすすめのエージェントを教えて!

ITコンサル経験者である私が厳選したおすすめトップ3の転職エージェントは下記です!

ランキング 1位 2位 3位
エージェント名 アクシスコンサルティング JACリクルートメント リクルートエージェント
アクシスコンサルティング JACリクルートメント リクルートエージェント
総合型/コンサル特化型 コンサル特化型 総合型 総合型
得意な領域 総合・IT系
(戦略系も少し実績あり)
総合・IT系 総合・IT系
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント 株式会社リクルート
設立 2002年4月 1988年3月7日 1960年
公開求人数 非公開 15,000 非公開
非公開求人数 全体の77% 全体の60% 10万件以上(2020年8月時点)
料金 無料 無料 無料
無料相談申し込み
【アクシスコンサルティング】の無料相談に申し込む
【JACリクルートメント】の無料相談に申し込む
【リクルートエージェント】の無料相談に申し込む

本記事ではこれらエージェントがおすすめの理由を以下の順番で説明します。

プロフィール

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  • 総合系コンサルファームに5年間勤務。
  • 転職活動は3回経験。ITコンサルの経験もあり。
  • 現在は地方の中小コンサルに勤務中。

詳細プロフィール

こんなコンサルファームの内情も知っていて、コンサル転職も経験済みの私が解説します。

なお、ITコンサルになりたいというより、総合コンサルファームに転職したい方や、戦略コンサルに転職したい方は、下記の記事も読んでみてください!

目次

【結論】ITコンサルを目指す方におすすめの王道転職エージェントTOP3

冒頭にも書きましたが、ITコンサルへの転職を目指すなら下記3エージェントをおすすめします。

ITコンサルへの転職におすすめの王道エージェントTOP3

[1位]アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

ITコンサルに強いコンサルエージェントと言えばここです。

おそらく、全エージェントの中でトップだと思います。

役員やキャリアアドバイザーの経歴を見るとわかりますが、戦略ファーム出身者よりは、総合ファームやITコンサル、SIer出身者が多いです。

それだけITコンサルに関する知識が豊富ということです。

非公開求人も全体の77%を占めており、アクシスにしかない選考ルートを持っているようです。

アクシスコンサルティングの基本情報
一般質問への面接対策の内容
ITコンサルへの転職実績
ファームとのコネクション
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
設立 2002年4月
公開求人数 非公開
非公開求人数 全体の77%
料金 無料
【アクシスコンサルティング】の無料相談に申し込む

[2位]JACリクルートメント

JACリクルートメント

英語を活かす仕事や、外資系企業への転職に強いエージェントです。

英語力を活かした仕事がしたい・外資系企業に転職したい、という中でコンサルも見ている、という方にはオススメのエージェントです。

ITコンサル部門が必ずある総合コンサルファームとのコネクションが強いこともあり、面接の過去問だけでなく、面接官の人柄なども教えてくれることがあります。

そのため安心して面接に臨めます。

IT系が強くて有名なアクセンチュアには年間100名送り込むなど実績も豊富です。

JACリクルートメントの基本情報
一般質問への面接対策の内容
ITコンサルへの転職実績
ファームとのコネクション
運営会社 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
設立 1988年3月7日
公開求人数 15,000
非公開求人数 全体の60%
料金 無料
【JACリクルートメント】の無料相談に申し込む

[3位]リクルートエージェント

リクルートエージェント

言わずもがなの業界最大手です。

その規模の大きさから、特にコンサル転職に特化しているわけではないですが、コンサルファームへの転職者数も非常に多いです。

実際、コンサル転職専門の部隊もいるため、他の専門エージェントと引けを取らない対応らしいです。

私も、過去に転職活動を行った際にちょっとだけ利用していました。

リクルートエージェントの基本情報
一般質問への面接対策の内容
ITコンサルへの転職実績
ファームとのコネクション
運営会社 株式会社リクルート
設立 1960年
公開求人数 非公開
非公開求人数 10万件以上(2020年8月時点)
料金 無料
【リクルートエージェント】の無料相談に申し込む

新興の転職エージェントまで広げて探したいという方:創業メンバーが全員コンサルファーム出身の「ASSIGN AGENT」がおすすめ

創業して6年ほどしか経っていません(2022年時点)が、2021年にBizreachに登録する4,600名のエージェントの中で最も高い結果を残したエージェントに送られる年間総合MVPを受賞しています。
実際、コンサル転職の内定獲得率は50%越えとのこと。驚異的な数字です。

後で解説するように基本は王道エージェントをおすすめしていますが、新興エージェントまで広げて選びたいという方には一番おすすめです。

気になった方は無料登録して面談してみましょう。

ITコンサルタントとは

ITコンサルタントとは

ITコンサルタントに明確な定義はないのですが、ざっくり言うと、解決策がIT関連になる経営課題を解決する仕事、です。

ITコンサルタントの案件の具体例

と言ってもイメージがわかないと思いますので、案件の具体例をお伝えします。

やはり多いのは、システム要件定義やシステム開発などの支援です。

ITコンサル案件の具体例①システム要件定義
昔に導入した基幹システムが今の会社の状況に合わなくなってきたので、現状に合わせたシステムに再構築を行いたい。

システム開発工程の支援ですと、PMOの立場で入ることが多いです。

ITコンサル案件の具体例②PMO
管理会計システムを導入する。規模が大きく、社内の人材だけでは日々発生する課題をさばききれないので、サポートしてほしい。

他に、ITガバナンスを効かせるためのルール作りや、IT部門の組織改革もIT系案件に入れる場合もあります。

ITコンサル案件の具体例③ITガバナンス
社内のシステム開発でよく炎上してしまうので、フェーズゲート管理を強化したい。フェーズゲートをどんなタイミングで入れて、どんな項目をチェックすればよいかを決めたい。

ITコンサルタント部隊のいるファーム

アクセンチュア、ビッグ4(デロイト、PwC、EY、KPMG)、アビーム、日本IBM、ベイカレント…

あたりは有名ですね。

また最近は戦略ファームもDXコンサルとしてITに力を入れていますね。BCGデジタルなんかもITコンサル部隊と言ってもいいかもしれません。

ITコンサルタントになりたい方は、上記のファームを狙って転職活動をしましょう。

ITコンサルタントの働き方や残業時間

戦略コンサルよりは残業時間は短いと良く聞きますが、それでも大変な時は大変です。

私が以前アサインされたITコンサル案件(炎上)の残業時間は下記の通りです。

  • 12月:100時間
  • 1月:140時間
  • 2月:200時間
  • 3月:180時間

働き方は、

  • 平日・・・1月くらいからは日を跨ぐ前に帰った日はほとんどなし
  • 休日・・・土日の片方はほぼなし。忙しい時は土日両方とも仕事

こんな感じでした。

ただし暇な時は暇です。普通に残業ゼロ時間(というか残業時間マイナス)の期間もあります。

ネット上ではどうしても激務の内容が拡散されやすいですが、暇な時の話や、全体感については、【実態暴露】コンサルファームの残業時間【転職前に知るべき】で解説しています。
また、一日の働き方のイメージをつけたい方は、【コンサル経験者が語る】ITコンサルタントの一日の流れ【炎上気味】をチェックしてみてください。じゃっかん炎上している際の一日を書いていますが、どの案件でも一時的にこれくらいの忙しさになる時はあるかと思います。

カラクリ
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ITコンサルタントの将来性

未来のことなので確実なことは言えませんが、コンサル業界の中でも特に将来性はあると思います。

特にDXと呼ばれる領域でコンサルニーズが大きく増加しているからです。コロナでDXが大きく加速しましたからね。

デロイトが現在の4,000人から5年後に1万人の増員を目指すことを発表したことは有名ですね。増員が必要な理由を次のように述べています。

採用市場のパイが大きくなったわけではない。しかしデジタル技術の進展が加速度的に進み、DX(デジタルトランスフォーメーション)でより効率性の高いビジネスモデルに置き換えるという市場の再定義が起きた。そうした中で、デジタルのバックグラウンドがある人材のニーズが爆増しているわけです。

引用元:デロイトのコンサル採用責任者が初激白、「5年後に1万人」大増員計画と人材引き止め策の全貌

大量採用を始めたからコンサルはもうオワコンみたいな話を時々聞きますが、しょうじきロジックはよくわからないです。

もちろん蓋を開けてみないとわからないですし、詳細に予測するならちゃんとした市場調査は必要ですが、もと中にいた人としては、まだまだ伸びると思います。

とはいえ、コンサル業界が永遠伸び続けることはありえませんから、コンサルに入りたいと考えている人は、市場が伸びてて入りやすく、また給料も伸びやすい今のタイミングで転職しましょう。

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ITコンサルタントへの転職プロセスの特徴

ITコンサルタントへの転職プロセスの特徴

さて、将来性もあるITコンサルになるためには、当たり前ですが選考を通過しなければなりません。内定確率をあげるために、ITコンサルへの転職プロセスの特徴を押さえましょう。

ITコンサルへの転職プロセスの特徴
  • 回答に論理性が求められる
  • 必要なのは課題解決の経験
  • フェルミやケースなどはほぼ聞かれない

戦略コンサル等と違い、フェルミやケースはあまり出ませんが、一般質問への回答にコンサルタントで活躍できるレベルの論理性が求められます。

ITコンサルへの転職で資格はほとんど役に立たない

また、ITコンサルの転職で〇〇の資格は役に立ちますか?とよく聞かれますが、資格はほとんど役に立たないです。プログラム言語スキルもそこまで役に立たないです。

重要なのは、前職で自分で考えて実行した課題解決の経験。これを論理的に説明できるかどうかです。

この特徴を頭に入れながらコンサル転職の準備を行いましょう。

参考

フェルミやケースは、ITコンサル志望だとほぼ聞かれないと記載しましたが、もちろん出題される場合があります。
実際、デロイトの人事系ITコンサルの転職面接を受けた方からケース面接があったと共有いただきました。

お題は「DTCのブランドを人事の世界で圧倒的No1にするためにまず打つ手は?」です。

以下の記事で回答と面接官とのディスカッション内容をまとめていますので、気になった方はチェックしてください。
(有料ですがたった500円で選考突破した回答が見られます)

ケース面接|DTCのブランドを人事の世界で圧倒的No1にするためにまず打つ手は?|デロイト|Human Capital Division HR Transfomation Unitで出題

ITコンサルを目指すなら転職エージェントの活用は必須

ITコンサルで内定をもらう確率を上げるためには転職エージェントの活用が必須です。

理由は選考の難易度が非常に高いからです。

私の周りでITコンサルに転職した人で、エージェントを活用していない人はいません。

エージェントを活用していないだけで、面接突破スキルも選考に関する情報量も、ライバルに比べて圧倒的に劣っています。

転職活動を開始した後にやっぱり転職エージェントを使っておけばよかったとなるのはもったいない。
無料で利用できますので、面倒くさがらずにエージェントは必ず活用しましょう。

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失敗しないITコンサル転職エージェントの選び方

ITコンサルへの転職で必須の転職エージェント選びで失敗しないために、次の3点を意識しましょう。

失敗しないITコンサル転職エージェントの選び方

それぞれ解説します。

複数の転職エージェントを比較

転職エージェントは、複数社の話を実際に聞いて比較検討した上で決定しましょう。

私は実際に複数の転職エージェントを比較検討しましたが、エージェントによって支援の方針も体制も全く異なります。

またエージェント個人をみても、性格の合う合わないがあります。

転職はあなたの人生がかかっていますからね。

面倒だからと1社だけで進めて後に後悔しても遅いので、慎重に進めましょう。

もちろん複数登録しても無料のため、3つほどの転職エージェントに登録することをおすすめします。

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王道のエージェントに登録

総コン転職の際は王道エージェントの中から選びましょう。

歴が長く、総コン転職をたくさん支援してきた王道エージェントであれば面接の過去問をたくさん持っています

過去問がそのまま出ることもありますので、選考を有利に進めることができます。

私が面接を受けた際も、過去問と同じ内容を聞かれたことがありました。
あらかじめ質問内容がわかっていたので事前に回答を考えることができ、面接も突破できました。
事前に回答を準備しておけばしっかり回答できたのに…ということがないよう、経験豊富な王道エージェントに登録しましょう

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とはいえ広くエージェントを探したい場合:ビズリーチを活用しましょう

ビズリーチに登録しておくと、有象無象のエージェントから連絡が来ます。

少しやり取りの手間は増えてしまいますが、王道エージェントだけでなく、新興エージェントや個人のエージェントも幅広く見ておきたい、という方は無料登録しておきましょう。

もちろん、王道エージェントからも連絡が来ますよ。

なるべく早く登録

知ってましたか?
仮に内定がもらえず落ちてしまうと、一年間は再エントリーできないようにしているファームがほとんどてす。

第一志望から落ちて、うわぁもっと対策しておけばよかったな…となっても遅いです。

ですので、早めの対策が必須です。

もしまだエージェントに登録していない方がいましたら、後悔しないためにも、早く登録してノウハウを身に着けましょう。

転職エージェントは、転職を完全に決めていない状態でも転職の相談に乗ってくれますよ。

エージェントを活用すると、第一志望に万全の状態で臨めるよう、面接の順番や日程をうまく調整してくれます。

このような第一志望に受かるためのスケジュール調整もしてくれるのがありがたかったですね。

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ITコンサルタントへの転職に強いエージェントの基準

ITコンサルタントへの転職に強いエージェントの基準

ITコンサルに強い転職エージェントを探す際は以下の点をよく比較検討しましょう。

基準①一般質問への面接対策がしっかりしている

ITコンサルにおいては、フェルミやケースが出題されることはあまりありませんが、一般質問において、論理的思考力やコミュニケーション力が見られています。

論理的思考力を一人で鍛えるのは簡単ではなく、スキルの高い人から指摘してもらったり、模擬面接をしたりした方が良いです。

転職エージェントが一般質問対策をどこまでやってくれるのかをしっかりと確認しましょう。

確認ポイント
  • 各ファームの自己PRや志望動機を作成するための基礎情報は提供してくれるのか
  • 面接で話す自己PRや志望動機は添削してくれるのか
  • 模擬面接は対応してくれるのか

基準②ITコンサルへの転職実績が十分ある

ITコンサルへの転職実績が豊富ということは、それだけノウハウが蓄積されているということです。

例えば、ファーム側は、面接官によって求職者の評価にばらつきが出るのを抑えるために、質問を統一していることがあります。

そのため、面接の過去問を見ることができると事前準備ができ、面接を有利に進めることができます。

更に、面接官の人柄までも把握している場合もあり、ITコンサルへの転職で2番目におすすめのJACリクルートメントは、面接前に面接官の人柄なども教えてくれることがあります。
どんな面接官かあらかじめわかっていると落ち着いて面接に臨めますよね。

事前相談の際に、自身の行きたいファームの転職実績は確実に確認するようにしましょう。

確認ポイント
  • 自身の行きたいファームへの転職実績はどれくらいか
  • ITコンサルへのどんな人が内定を得やすいか
  • 過去の面接内容などは確認することができるか

基準③ファームとのコネクションが強い

これは上記2つに比べると重要度は下がるのですが、ファームとのコネクションが強いと、最後の最後でプッシュをしてくれる可能性があります。

実際に私の転職活動で次のようなことがありました。

当時の状況
あるファームの最終面接。
内定が確実とエージェントに言われており、また、過去の面接内容からも意思確認がメインで落ちた人はいないと言われている。
最終面接本番も特に問題はなく通過した。
・・・のに見送りになってしまいました

もちろん、最終面接で何かボロが出てしまったのかもしれませんが、私もエージェントもまさかの結果でした。

そしたらエージェントからこんな提案が。

転職エージェント
転職エージェント

ちょっとこれはありえないですね・・・
ちなみに、その部隊のパートナーと仲が良いので直談判してもう一度チャンスをもらうことも可能ですが…どうします?
もし直談判して内定をもらえたら、他のファームの内定は蹴って必ずこちらのオファーを受けてほしいです。

こんな感じで直談判を提案してくれました!

ただ、当たり前ですが、そこまでするなら必ずそのファームのオファーは受けてくれとのこと。
魅力的なファームではあったものの、第一志望群のファームの選考結果が出ていなかったので、せっかくの提案でしたが直談判せずに諦めることにしました。

基本は自分の力で内定を勝ち取るべきだと思いますが、このようにいざというときにプッシュしてくれるのは非常に重要なポイントだと思います。

インタビュー記事があるかどうかが一つのポイント

エージェントが志望のファームとのコネクションが強いかどうかを知る一つの方法が、エージェントのサイトに志望ファームへのインタビュー記事の数を確認することです。

インタビュー記事が多い方が関係性ができていますので、コネクションが強いと考えられます。

ITコンサルへの転職に一番おすすめのアクシスコンサルティングITコンサル部隊がいるファームのインタビュー記事はITコンサルファームのページ総合コンサルファームのページにまとまっており、各ファームに十分なインタビュー記事があります。

これが全てではありませんが、エージェントとファームのコネクションの強さを計る一つの指標として使えます。

また、初回面談の際は以下の点を聞いてみましょう。
(さすがに、「いざというときプッシュしてくれますか?」は聞きにくいので、別の聞き方を確認ポイントとしています。)

確認ポイント
  • 志望ファームに毎年どれくらい送り込んでいるか
  • 志望ファームのパートナークラスにそのエージェント経由で転職した人はいるか
  • どれくらいの頻度で志望ファームのパートナークラスの人と情報交換しているのか
補足:転職エージェントとの相性が一番大切

こんなこと言うとアレですが、本記事で紹介する転職エージェントTOP3は、良し悪しはあれど、そんなに大差ないです(=どのエージェントでも十分にITコンサルを狙えます)。

どの転職エージェント会社を選ぶかよりも大事なのが、エージェント個人との相性
こればっかりは実際に会ってみないとわかりません。

本記事を読んでだいたいのエージェントの特徴をつかめたら早速無料登録して、話を聞くがてらに相性を確認しておきましょう。

ITコンサルタントを目指す方におすすめの転職エージェント

ITコンサルタントを目指す方におすすめの転職エージェント

ITコンサルへの転職に強いエージェントの基準を踏まえると、おすすめランキングTOP3は下記です。

ITコンサルへの転職におすすめの王道エージェントTOP3

[1位]アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

ITコンサルに強いコンサルエージェントと言えばここです。

おそらく、全エージェントの中でトップだと思います。

役員やキャリアアドバイザーの経歴を見るとわかりますが、戦略ファーム出身者よりは、総合ファームやITコンサル、SIer出身者が多いです。

それだけITコンサルに関する知識が豊富ということです。

非公開求人も全体の77%を占めており、アクシスにしかない選考ルートを持っているようです。

アクシスコンサルティングの基本情報
一般質問への面接対策の内容
ITコンサルへの転職実績
ファームとのコネクション
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
設立 2002年4月
公開求人数 非公開
非公開求人数 全体の77%
料金 無料
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[2位]JACリクルートメント

JACリクルートメント

英語を活かす仕事や、外資系企業への転職に強いエージェントです。

英語力を活かした仕事がしたい・外資系企業に転職したい、という中でコンサルも見ている、という方にはオススメのエージェントです。

ITコンサル部門が必ずある総合コンサルファームとのコネクションが強いこともあり、面接の過去問だけでなく、面接官の人柄なども教えてくれることがあります。

そのため安心して面接に臨めます。

IT系が強くて有名なアクセンチュアには年間100名送り込むなど実績も豊富です。

JACリクルートメントの基本情報
一般質問への面接対策の内容
ITコンサルへの転職実績
ファームとのコネクション
運営会社 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
設立 1988年3月7日
公開求人数 15,000
非公開求人数 全体の60%
料金 無料
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[3位]リクルートエージェント

リクルートエージェント

言わずもがなの業界最大手です。

その規模の大きさから、特にコンサル転職に特化しているわけではないですが、コンサルファームへの転職者数も非常に多いです。

実際、コンサル転職専門の部隊もいるため、他の専門エージェントと引けを取らない対応らしいです。

私も、過去に転職活動を行った際にちょっとだけ利用していました。

リクルートエージェントの基本情報
一般質問への面接対策の内容
ITコンサルへの転職実績
ファームとのコネクション
運営会社 株式会社リクルート
設立 1960年
公開求人数 非公開
非公開求人数 10万件以上(2020年8月時点)
料金 無料
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新興の転職エージェントまで広げて探したいという方:創業メンバーが全員コンサルファーム出身のASSIGN AGENTがおすすめ

創業して6年ほどしか経っていません(2022年時点)が、2021年にBizreachに登録する4,600名のエージェントの中で最も高い結果を残したエージェントに送られる年間総合MVPを受賞しています。
実際、コンサル転職の内定獲得率は50%越えとのこと。驚異的な数字です。

既に解説したように基本は王道エージェントをおすすめしていますが、新興エージェントまで広げて選びたいという方には一番おすすめです。

気になった方は無料登録して面談してみましょう。

ITコンサルへの転職活動を始める際に登録すべきサービス

総合コンサルへの転職活動を始める際に登録すべきサービス

ITコンサルへの転職活動を行う際は、エージェントに加えて以下のサービスにも登録しておきましょう。

それぞれ解説します。

ビズリーチ

前章でも紹介しましたが再掲です。

ハイキャリア転職で使っていない人はいない、ビズリーチですね。

もちろんITコンサルを狙うのであれば、使用するべきです。

アクセンチュアなど、狙っているコンサルファームから直接オファーが来ることがあります。
あと、こういうネット記事では表に出てこない優秀な転職エージェントから転職支援のオファーが来ることもあります。

自身の狙っているファームから内定をもらえるように確実に登録しておきましょう。

登録は無料。また、一部有料のサービスもありますが、うまく使えば無料のまま内定を獲得できます。

ASSING(アサイン)

続いてASSING(アサイン)アプリです。

経歴や価値観を入力するだけで天職や想定年収がわかると話題の転職サービスです。
無料かつたった3分でコンサルへの向き不向きがわかります

創業メンバー全員がコンサルファーム出身である転職エージェント「ASSIGN AGENT」が運営しているアプリです。

下記は、私に合った職種トップ3想定年収です。会社名までわかります。

ASSING(アサイン)の天職診断ASSING(アサイン)の天職診断ASSING(アサイン)の天職診断

やっぱり私の場合はコンサルが天職みたいですね!またコンサルファームに戻ろうかな(嘘)

もしかしたら、コンサルよりも適性の高い職種が見つかるかも。
天職が見つかって、しかも転職成功&年収UPしたら最高じゃないですか?

ASSING(アサイン)アプリをダウンロード後に無料で天職診断ができますので、気になった方はVEIWアプリを無料ダウンロードしてみてください。

ミイダス

【無料で転職に活用】ミイダスパーソナリティ診断を使ってみた

ミイダスとは、経歴やスキルを入力するだけで適性年収がわかると話題の転職サービスです。

人材サービス大手パーソルキャリアのグループ会社であるミイダス株式会社が提供しています。
転職活動において特に有用なのが、コンピテンシー診断です。

質問に答えるだけで、あなたの持っている強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司・部下のタイプなどが分かります。

ミイダスのコンピテンシー診断でわかる5つのこと

このうち、職務適性の診断結果はこんな感じです。

適性の高い職種

VIEWとは違い、おすすめの会社名まではわからないのですが、その代わりにあなたの持っている強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司・部下のタイプなど、幅広いことがが分かるのが特徴です。

こちらも登録・利用は無料ですので、気になった方は早速登録してみましょう。

最適な転職エージェントを活用してITコンサルタントを目指そう

以上、いかがでしたでしょうか?

ITコンサルになるのは大変ですが、しっかりと準備・対策をすれば難しくありません。

本記事で紹介した転職エージェントを活用してITコンサルタントを目指しましょう!

本記事で紹介した転職エージェントを再掲しておきます。

ランキング 1位 2位 3位
エージェント名 アクシスコンサルティング JACリクルートメント リクルートエージェント
アクシスコンサルティング JACリクルートメント リクルートエージェント
総合型/コンサル特化型 コンサル特化型 総合型 総合型
得意な領域 総合・IT系
(戦略系も少し実績あり)
総合・IT系 総合・IT系
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント 株式会社リクルート
設立 2002年4月 1988年3月7日 1960年
公開求人数 非公開 15,000 非公開
非公開求人数 全体の77% 全体の60% 10万件以上(2020年8月時点)
料金 無料 無料 無料
無料相談申し込み
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