【実態暴露】コンサルファームの残業時間【転職前に知るべき】

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統計データからみるデロイトの残業時間や激務の状況
コンサルへの転職を考えている人
コンサルへの転職を考えている人

コンサルファームは残業がすごいって聞くけど実際どれくらいなの?
転職する前に実態をつかんでおきたいな。

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

本記事を書いている私は、コンサルファーム5年目です。
戦略よりの案件からITよりの案件まで幅広く経験しています。

また、残業時間がすさまじい時も暇な時もいろいろ経験してきました。
こんな私がコンサルファームの残業時間の実態を暴露します。

コンサルファームで忙しい時の残業時間

コンサルファームで忙しい時の残業時間

これまでで最も忙しかった月の残業時間は下記の通りです。
ただ、しっかりと残業時間を測っていたわけではないので、多少のずれはあると思います。

  • IT系プロジェクトで200時間近く
  • 業務系プロジェクトで200時間超え

二人分以上働いてますね(笑)

コンサルファームで残業時間が多くなるタイミング

どんな時に200時間くらいの残業時間になるかというと、下記などです。

  • お客さんとの定例会議や最終報告の直前に追い込みで資料を作成するとき
  • アウトプットをパートナーにボコボコにされて修正するとき
  • プロジェクト開始時の業務量の”ヨミ”が外れ、リソース以上の業務量になるとき
  • プロジェクトスコープが膨らむなどにより案件が炎上状態になったとき

上二つの場合は、一時的に残業時間が多くなるだけですが、下二つの場合は、定常的に残業時間が多くなってしまいます。

私がIT系プロジェクトで200時間近くの残業をしていた時は、一番下の炎上状態になった時です。

12月開始の4カ月のプロジェクトでしたが、各月の残業時間は下記の通りです。

  • 12月:100時間
  • 1月:140時間
  • 2月:200時間
  • 3月:180時間

いやぁ、しんどかった(笑)うつになりかけて危うくビジネスキャリアにやり直しがきかなくなるところでした。

詳しい状況は、【実話】ITコンサル炎上案件に入った話【うつになりかけた】で解説しています。

より実態が知りたい方はチェックしてください。

コンサルファームで残業時間が多くなった時の働き方

例として先ほどの炎上案件の時の働き方を書きます。

  • 平日・・・1月くらいからは日を跨ぐ前に帰った日はほぼなし
  • 休日・・・土日の片方はほぼなし。忙しい時は土日両方とも仕事

【実話】ITコンサル炎上案件に入った話【うつになりかけた】

また、業務系の案件で最終報告に向けた最後の追い込みをしている時は、下記のような働き方でした。

  • 平日・・・1,2週間程度ではあるが日を跨ぐ前に帰った日はなし
  • 休日・・・1か月ほど土日両日とも仕事。朝9時~夜の22時くらいまで。

こちらの方が忙しい期間は短かったですが、残業の最大値は大きかったと思います。

クリスマスの時期に朝の5時近くまで働いていたので、さすがに慰めてほしくて以下のようなツイートしてしまいました(笑)

コンサルファームで暇な時の残業時間

コンサルファームで暇な時の残業時間

続いて最も暇だった時の残業時間です。下記の通り。

0時間(むしろマイナスの場合も)

忙しい時とのギャップがすさまじいですよね(笑)

コンサルファームで残業時間が少なくなるタイミング

どんな時に暇になるかというと、下記などです。

  • 案件から外れている時
  • 楽な案件に入った時
  • 案件の会議が延期になった時

上二つの場合は定常的に暇です(笑)
一番下の会議が延期になった時は歓喜の嵐です(笑)

また、上二つの場合、ビジネスマンとしての成長速度が落ちてしまう、という意見もあるかと思いますが、リフレッシュとしてたまにはいいのかなと思います。

コンサルファームで残業時間が少なくなった時の働き方

暇な時の働き方は下記です。

  • 一日8時間も働く必要がなくなる
  • 在宅ワークと見せかけて一日中サボることができる

実際に私は、楽な案件に入った時に、お昼頃に出社して定時に帰ったり、在宅で途中にジムに行ったりしていました。

暇な時の働き方をもっと知りたい方は【実録】実は暇!?コンサルが暇な時の働き方をチェックしてください。

コンサルファームの残業時間は平均に注目しても意味がない

コンサルファームの残業時間は平均に注目しても意味がない

コンサルワークは、忙しい時と暇な時の残業時間のギャップが激しい

これは裏を返すと、

コンサルファームの残業時間の実態を調べる時は平均残業時間に着目しても意味がない

と言えます。

しかし、いわゆる口コミサイトに載っている残業時間は平均のみです。

では、実際の残業時間を知る方法が無いかと言うとそんなわけではありません。

次章で残業時間の実態を知る方法を説明します。

コンサルファームの残業時間の実態を調べる方法

コンサルファームの残業時間の実態を調べる方法

結論:実際に働いたことのある人に、直接実態を聞きましょう。

とは言っても、コンサルファームの知合いなんてなかなかいませんし、SNSで知らない人にいきなりメッセージを送るのも少し気を遣ってしまいます。

実はいま、そんな悩みを解消するサービスがあるんです。

それが社会人向けのOB訪問サービス『キャリーナ(careena)』です。

【登録無料】社会人がOB訪問!キャリーナとは【使ってわかった】

社会人同士でOB訪問ができるサービスで、メルカリなどと同様、CtoCのプラットフォームサービスです。

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下記のような画面から話を聞きたい人を選ぶことができるのですが、コンサル系の話もけっこーあります。

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登録は無料です。
また、話を聞く際の料金は話し手側で決められるのですが、上記画面の通り半分以上が無料です。

ただ、ここだけの話、話し手側は、最初は無料や500円でしか料金設定できないのですが、話した回数が増えてくると料金を1,000円とか5,000円とかに設定できるようになります。

早めに話を聞いた方がお得なので、少しでも気になっている人は、早めに登録してみて、無料or安いうちに話を聞いてみると良いと思います。

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残業時間などの実態を把握した上でコンサルに転職しよう

いかがでしたでしょうか!?

外からでは実態のつかみにくい残業時間。
最新サービスを活用して実態をつかむようにしましょう!

【入社後ギャップゼロ】コンサルの働き方の真実【現コンサルが解説】

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