【実録】実は暇!?コンサルが暇な時の働き方

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コンサル転職の面接における自己紹介にはあまり力を入れる必要はない
コンサル転職を考えている人
コンサル転職を考えている人

コンサルの忙しい話はよく聞くけど、暇な時ってないの?

本記事の内容

カラクリのプロフィール

  • 総合系コンサルファームに5年間勤務。
  • 転職活動は3回経験。戦略ファームへの転職活動も行う。
  • コンサル時代は忙しい時も暇な時もどちらも経験。
  • 現在は地方の中小コンサルに勤務中。

詳細プロフィール

なお、暇な時ではなく忙しい時の忙しさがどれくらいか知りたい方は、【ITコンサル】激務案件はどれくらい忙しい?【激務案件の見分け方も解説】)をチェックしてください。

コンサルが暇になるタイミング

コンサルが暇になるタイミング

コンサルが暇になるタイミングは下記です。

それぞれ解説します。

コンサル暇タイミング①案件から外れている時

今のプロジェクトが完了してから、次のプロジェクトが始まるまでに日にちが空く場合があります。

アベイラブル期間と呼ばれたりしますが、この期間は基本的に暇です。

もちろん、まったくやる仕事がないわけではなく、社内業務をいろいろ手伝わされます
例えば下記です、

  • 新たなコンサルサービスの開発
  • 過去案件の整理
  • 次の案件の準備
  • 提案のお手伝い

ですが、基本的にスケジュールが緩いので、残業がほとんど発生しません。

私は過去に最長2週間程度のアベイラブル期間を経験したことがありますが、ゆったりまったり仕事ができました。

私よりももっと長いアベイラブル期間を経験している人もいます。

特にちょっと前ですと、コロナの影響で急にプロジェクトが打ち切りになった人もおり、その方は次の案件が決まるまで1カ月以上はアベイラブル期間で暇だったそうです。

コンサル暇タイミング②楽な案件に入った時

忙しい案件だけのイメージがありますが、割と楽な案件もあります。
その場合は、19時台やもっと早いと定時に帰れる日も多いです。

特に、お客さんとの関係が長いと、楽なプロジェクトがもらえる場合が多いように思います。
たぶん、良くも悪くも慣れあい的になっているからだと思います。

ただ、そのような時間的に楽なプロジェクトは、頭脳的にも難易度が低い場合が多く、休むにはいいけど、コンサルの面白みに少しかける場合が多いです。

私も過去に暇プロジェクトに入ったことがありますが、考えるというよりは手を動かすが中心で、正直めちゃくちゃつまらなかったです。

ただ、ちょっと仕事に疲れたって時に軽くこなせるので、割とありがたいです。
転職活動もやりやすかったですし(笑)

コンサル暇タイミング③案件の会議が延期になった時

忙しいプロジェクトに入った時の唯一のオアシスです(笑)

お客さんの予定が急遽変更になり、当初予定していた会議日程が延期になる場合があります。

当初の会議日程に向けて、作業が進んでいるので、一気に楽になります。

過去に、会議の二日前に延期になるとわかったことがありましたが、その日は定時帰り、翌日は、在宅ワークと言う名で家でゴロゴロしてました (笑)

とは言っても会議資料をさらに修正したり、会議後の仕込みをしたりするので、やることが無いわけではありません。

コンサルの暇な時の働き方

コンサルの暇な時の働き方

続いて暇な時はどれくらい暇なのか解説します。

暇なときは下記のような働き方ができます。

それぞれ解説します。

コンサル暇タイムの働き方①一日8時間も働く必要がなくなる

仕事量が少なくなるので、8時間かからずに仕事が完了します。

いわゆる事業会社では、会社文化や労働形態によって、定時以内に仕事が終わっても退社できない場合があると聞きますが、コンサルはそんなことはありません。

基本的に裁量労働で成果主義なので、やることが無ければ働かなくてよいのです

私は以前に暇な時には、お昼頃に出社して、定時前に帰ったこともあります。

暇なときはほんとに自由です。

タイムの働き方②在宅ワークと見せかけて一日中サボることができる

そもそもその日に必ずしなけばならない仕事がなくなる場合もあります。

その場合は、在宅ワークということにして、一日中サボることもできます。

プロジェクト中に、会議の延期などにより暇になった時に時々やってます(笑)

有給休暇とほぼ変わりませんが、いちおう、お客さんの方で何か動きがあるかもしれないので、何かあった時のために、すぐに連絡が着くようにしています。

が、私が気を遣い過ぎなようにも思いますので、コンサルに転職して同じ状態になったら有給休暇をとっても良いかもしれません。

コンサルが忙しい/暇な時の実態を複数の人から聞く方法

コンサルが忙しい/暇な時の実態を知る方法

やはり私だけの意見だけでは、ほんとかどうかわからず不安になる方もいるかと思います。

もちろん嘘はついていないですが、一人の意見ですし、当然のことと思います。

このような、色んな方からコンサルの実態を聞きたい時にオススメのサービスがあります。

それが、キャリーナ(旧クリード)です。

【登録無料】社会人がOB訪問!キャリーナとは【使ってわかった】

キャリーナとは、社会人同士でOB訪問ができるサービスで、メルカリなどと同様、CtoCのプラットフォームサービスです。

転職やキャリア形成のために、興味のある職種や企業のリアルな情報を、経験者から直接話を聞くことができます。

下記のような画面から話を聞きたい人を選ぶことができるのですが、コンサル系の話もけっこーあります。

転職サービスキャリーナのトーク(デロイト)

匿名の人や、すでに退職済みの人もいるので、本音で実態を聞くことができます。

サービスはもちろん登録無料
また、話を聞く際の料金は話し手側で決められるのですが、上記画面の通り半分以上が無料です。

ただ、ここだけの話、話し手側は、最初は無料や500円でしか料金設定できないのですが、話した回数が増えてくると料金を1,000円とか5,000円とかに設定できるようになります。

早めに話を聞いた方がお得なので、少しでも気になっている人は、早めに登録してみて、無料or安いうちに話を聞いてみると良いと思います。

忙しいかどうかで迷っているならコンサルに転職するべき

暇な時もあるコンサルに転職しよう

もし、コンサルに転職したいけど忙しそうだから悩んでいるという方がいたら、私は迷わずコンサル転職をオススメします。

これまで解説してきたように、コンサルは忙しいと言っても、常に忙しいわけではなく、むしろ通常の会社よりも暇になる時もあるからです。

確かに、プライベートの時間が制限されるくらい忙しくなる時期もありますが、コンサル転職のメリット・デメリット【現コンサルが3つの観点で解説】で解説しているように、以下のような給与面やキャリア面のメリットがあります。

コンサルに転職するメリット

この記事を読んでいる方の中で、コンサルは忙しそうという理由でコンサル転職を迷われている方がいたら、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみましょう!

まずは転職サイトに無料登録することから始めると良い。

情報収集もかねて、まずは転職サイトに一つ登録することをおすすめします。

コンサル転職で定番の転職サイトと言えばビズリーチです。

もちろん私も登録し、ビズリーチ上から選考を受けたり、エージェントと会ったりしていました。

登録は無料ですし、うまく使えば、内定まで無料のまま活用できます。

転職するのかどうかを少しでも迷われているのであれば、一度無料登録してみてはいかがでしょうか?

コンサルの忙しさ・暇さを把握したら転職活動を開始しよう

以上、いかがでしたでしょうか!?

もちろんハードワークなコンサルファームですが、暇な時はとことん暇です。

忙しい時、暇な時の実態を把握できたら、意を決して転職活動を開始しましょう!

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