デロイトへ転職活動をした方からお話を伺えたのでまとめます!
- 当時の年齢:20代
- 受けた時期:2020年頃
- 最終学歴:早稲田大学国際教養学部卒
- 職歴:新卒で不動産会社
- 転職のきっかけ:年収アップのため
選考概要
受けた部門 | poolユニット(第二新卒~若手中心) |
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入社後の予定職位 | 現場メンバークラス |
選考の流れ | 書類選考 ↓ 面接(5回) ↓ 内定 ※Webテストはなし ※4次面接補欠合格後、5次面接で内定 |
ニ次面接の概要と結果
面接官 | シニアマネージャー1名 |
---|---|
面接内容 | |
面接結果 | 選考突破! |
以降、上記内容を深堀します!
あと、もちろんですが、面接内容はうろ覚えの箇所もあると思うので、実際のやり取りとちょっと違う場合もあります。 ご注意くださいね。目次
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)とは
デロイトトーマツコンサルティングとは、以下の特徴を持つコンサルティングファームです。
- 世界四大会計事務所(Big 4)のコンサルティングファーム
- 総合コンサルファームの一角
- 実は外資系ではなく内資
- 各種の人気就職先ランキングで上位に入る
詳細が気になる方は以下の記事を読んでみてください。
転職者が活用したコンサル転職エージェント・転職サービス
利用したエージェント:コンコードエグゼクティブグループ
戦略コンサルをメインとした転職エージェントです。 デロイトのような総合コンサルへの転職は、専門としているエージェントと比較するとそこまで強くないのですが、面接対策が手厚いのでおすすめです。
(モニターデロイトなど戦略ファーム・戦略部門狙いであれば超おすすめです)
コンコードエグゼクティブグループの基本情報 | |
書類対策/面接対策の内容 | |
面接の過去問の内容 | |
ファームとのコネクション | |
運営会社 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
設立 | 2008年 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
料金 | 無料 |
ケース対策や面接対策は勿論、企業ごとの試験傾向データを惜しむことなく開示してくれるような手厚いサポートを受けることができました。悪かった点は特にありませんが強いて言えばコンサル業界以外の案件は範囲外という点で、コンサルと他の業界を並行して志望する場合にはまた他のエージェントにかけあうのがよさそうです。コンサル業界を志望するのであればまず間違いありません。
利用した転職サービス:リクナビネクスト
転職成功のヒント満載の求人/転職のサイトです。
職務経歴や転職希望条件などを匿名で登録しておくと、あなたに興味を持った求人企業や転職エージェントから直接オファーが届きます。
デロイトトーマツコンサルティングの選考の流れ
今回の転職者が受けた際は下記でした。
↓
面接(5回)
↓
内定
※Webテストはなし
※4次面接補欠合格後、5次面接で内定
ウェブテストはなかったとのことですが、ネットで調べると、TG-WEBが出題されたという話も出てきます。
(出題するテストの種類は変わることもあるので、必ずエージェントに確認するようにしましょう)
対策したい方は以下の書籍がおすすめです。
リンク
≫参考:【中途向け】コンサル転職のWebテスト・筆記試験対策【王道11社の種類も解説】
デロイトトーマツコンサルティングのニ次面接の体験談
ニ次面接は以下の流れで進んでいきました。
それぞれどんなやり取りがあったのか、会話形式で書いていきます!
ケース面接:日本はサマータイムを導入すべきか(90分)
ではこちらの記事を読んで設問に回答してください。時間は55分与えますので、ホワイトボードに回答を整理しておいてください。その後回答についてディスカッションします。
ということで、以下のようなケース面接だったそうです。
2018年日経新聞のこちらの記事を読んで「日本はサマータイムを導入すべきかどうか」に関する以下の設問に回答せよ(55分)
①記事をもとに考慮すべき点をまとめなさい
②それら観点から利点・欠点を私見含めてまとめなさい
③サマータイムを導入すべきかどうか論じなさい
こちらの回答とディスカッション内容は、ケース面接|日本はサマータイムを導入すべきか|デロイトトーマツコンサルティング(DTC)で出題でまとめていますので、気になった方はチェックしてください!
面接時間ぎりぎり(90分間)までディスカッションをしていたそうで、逆質問などの時間も取れなかったそうです。
いずれにせよ二次面接は選考突破!
面接を受けた感想
初見で感じたことが「ケース問題らしからぬ問題」ということ。そして現代文に似たものを感じ、「勝ち目あり」とみる。面接においては設問1の回答から視点、観点がずれているというか、もう少し異なる角度からのアプローチが有効と教わり修正することとなったものの、ひとまず一通りの説明を自分なりの解釈ですることが出来た。私の回答でよかったもの、もっとこうした方がよいものを順次教わりつつ当初の回答に書き加えていくことでケース面接を終えることができた。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の転職に強い転職エージェントTOP3
私は難易度の高いコンサル転職においては転職エージェントを使用することをおすすめしています。
面接で落ちてからやっぱエージェントを使っておけばよかった・・・となっても遅いですからね。無料で利用できますし、後悔しないよう転職エージェントは使用しておきましょう。
DTCへの転職に強い転職エージェントTOP3
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
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エージェント名 | アクシスコンサルティング | JACリクルートメント | コンコードエグゼクティブグループ |
総合型/コンサル特化型 | コンサル特化型 | 総合型 | コンサル特化型 |
得意な領域 | 総合・IT系 (戦略系も少し実績あり) |
総合・IT系 | 戦略系 |
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
設立 | 2002年4月 | 1988年3月7日 | 2008年 |
公開求人数 | 非公開 | 15,000 | 非公開 |
非公開求人数 | 全体の77% | 全体の60% | 非公開 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
無料相談申し込み |
【アクシスコンサルティング】の無料相談に申し込む
|
【JACリクルートメント】の無料相談に申し込む
|
【コンコード】の無料相談に申し込む
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転職準備を入念に行い確実に面接突破を目指そう
DTCの二次面接の選考体験は以上です。 よければ他の選考体験記事も読んでみてください!
≫参考:コンサル転職選考体験記の記事一覧