コンサル業界など高難易度で人気な企業の面接でよく出題されるフェルミ推定。
初めてだと何をどうしたらいいのかわからない方が多いと思います。
しかし座談会やOB訪問でどうしたらいいか聞いても「答えがあるわけではないので、解けるかどうかよりも自分なりの考えを示すことや、面接官と議論できる方が重要。」などのほんとかどうかよくわからないことを言われたり。
そこでコンサル業界の友達に相談してみても「自分も最初はできなかったけど、何回も解くうちにできるようになったよ。とりあえずやってみるのが大事だから頑張って!」と根性論的な内容ばかり。
こういったことが続くとほんとに自分もできるようになるのかますます不安になりますよね。
確かにやれば何とかなるのは間違いではないものの、フェルミ推定の手順やコツを知っているかどうかで上達速度は大きく変わります。
そこで本記事では、フェルミ推定を何となくは知っているけど解いた経験がほとんどない方向けに、具体的な例題と解き方や解くコツを解説します。
本記事の内容をマスターして有名企業から内定をゲットしましょう!
\面接で出題されたお題を解説/
プロフィール
カラクリ
- 総合系コンサルファームに5年間勤務。
- 転職活動は3回経験。ITコンサルの経験もあり。
- 現在は地方の中小コンサルに勤務中。
目次
フェルミ推定とは?就活の面接で使う目的は?
フェルミ推定とは調査するのが難しい数値を、論理的思考によって短時間で概算することです。
フェルミ推定を行う人の論理的思考力やプレゼンテーション力を測ることができるため、就活や転職の面接でよく聞かれます。
フェルミ推定の例題と回答例
フェルミ推定を理解するには実際に体験するのが早いです。
ここではフェルミ推定の有名な次の2つのお題と回答例を説明します。
- 日本には何本の電柱がある?
- 東京にマンホールはいくつある?
せっかくですので回答例を見る前にあなたも回答を考えてみてください。
日本には何本の電柱がある?
電柱がどんな場所にありそうかを考えていくと以下のように考えられます。
電柱は電気を送るためのものなので、電気を使う場所(人の住む場所)にある。
一定間隔ごとにあるイメージ。
田舎よりは都市部の方が間隔が短い&電柱の列数を多いイメージ。
山にあるグランピング施設などにも電気が通っているので、山にも電柱はあると思うが、その本数は少ない気がする。
これらを踏まえて、面積ベースで平地(都会/田舎)と山間部(拠点あり/なし)に大きく分けて考えるとうまく推定できそうです。
セグメントごとの面積の計算
日本は山間部の方が多いでしょうから、平地:山間部=3:7程度ではないでしょうか。
また、平地のうち電柱が密集してそうな都会の方が圧倒的に少ないで都会:田舎=1:9程度でしょう。
一方、山間部のうち、人の拠点があるような場所も感覚的に圧倒的に少ないと思います。
そこで拠点あり:拠点なし=1:9とします。この比率をもとに、日本の面積を約40万平方kmとしてざっくり計算します。
セグメントごとの面積あたりの電柱の本数
都会ではアパート1つが2つほどに1本くらい立っているイメージです。
幅は30mほどでしょうか?
当然道路内や施設の中にはないことから、平均50m四方に1本あるとします。
田舎では都会よりは密度が低いでしょう。
ただ、間隔が広すぎると電線がたるみすぎてしまうように思うので、そこまでそこまで差はないと思います。
平均100m四方に1本はあるとします。
続いて山間部です。
活動拠点があるところに絞れば、一定間隔ごとに電柱が必要な特性から、田舎とそこまで差はないのではと考えます。
そこで平均200m四方に1本とします。
活動拠点がないところでは電柱はなしとします。
これらをもとに計算すると約1,700万本になりました。
実際の数値も見てみましょう。
国土交通省によると平成28年度で約3,600万本のようです。
推定結果は半分くらいとなりましたが、桁が変わらなければ面接上は問題ありません。
参考:電柱本数の推移(国土交通省)
また、今回は4つのゼクメントに分けましたが、本番では時間の制約も意識しながらセグメントは2つだけ(平地と山間部)とするのもアリだと思います。
東京にはマンホールはいくつある?
こちらも電柱と同様、マンホールとはどんな場所にあるのかを考えていきます。
マンホールは道路や歩道などに一定間隔ごとにあるイメージ。
おそらく山などにはない。
そもそもマンホールは何に使うのか?
全く知識はないが、時々マンホールから水が噴き出すみたいなニュースをやっているのでおそらく上下水道の整備などに使うと思われる。
山にはなく、基本的には人の居住区に一定間隔ごとにあると考えられる。
ということで面積ベースで平地と山間部に分けて推定を行います。
今回はセグメントごとの計算を行う前に東京都全体の面積の推定が必要です。
東京都の面積の計算
日本の面積は約38万k㎡と覚えていますが、東京都の面積は知らないので推定する必要があります。
(仮に知っていても面接で推定するよう求められる可能性もあります)
東京都は47都道府県のうち、一、二を争うほど面積が小さいと地理の授業で教わった気がします。
区切りよく50都道府県とし、全都道府県の面積が同じだと仮定しても日本全体の2%の大きさです。
日本の面積を40万k㎡とすると、2%だと8,000k㎡です。
これよりは明らかに小さいでしょうが、さらにその1/10の800k㎡とすると、20km×40kmとなり、感覚的に小さい気がします。
そこでより精度を上げるために別の方法も考えてみます。
過去に都内中心部から西のハズレの高尾駅まで行ったときに1時間はかかった気がします。
電車の平均時速を60kmとすると、距離は60kmです。
都内中心部は東よりにありますので、東京都の横の長さを80kmとします。
また、東京都の形はだいぶ横長だったと記憶しているので、縦の長さを横の1/4の20kmとします。
これで掛け算をすると1,600k㎡と推定できます。
セグメントごとの面積の計算
東京は関東平野と呼ばれるように平地部分が多いと想定されます。
そこで、平地部分を70%、山間部を30%とし、東京都の面積1,600k㎡とかけ合わせます。
セグメントごとの面積当たりのマンホールの個数の計算
平野部においては、感覚的に50m四方に1個はあるように思いますので、2,500㎡に1個とします。
山間部においては、人の居住地はないとして、0個とします。
これらをもとに計算すると約40万個になりました。
実際の数値ですが、パッと調べた感じは東京都全体の個数のデータはありませんでした。
ただ、東京上下水道局(csvファイル)によると東京23区のマンホールの個数は2019年度で約49万個と出ていました。
そのうち千代田区が最も少なく約7,000個のようです。
東京には23区を除いて39市町村あるので、仮に全て7,000個とすると、約27万個となります。
23区と合わせると71万個となります。
推定結果の方が少し少なくなりましたが、桁が変わらなければ面接上は問題ありません。
なお、今回は面積ベースで計算しましたが、東京の面積が全く検討つかない方は、例えば世帯数に比例するとして20世帯あたりマンホール1個などとして計算しても良いと思います。
(東京の世帯数を推定する必要がありますけどね)
ここで出した例題は全て個数を求める問題です。
面接(特に転職の面接)においては、市場規模や売上を求めるお題の方が圧倒的に多いです。
市場規模系や売上系の例題はフェルミ推定の例題集10選丨解答付きの練習問題ありで無料解説していますので、あわせて確認してください。
フェルミ推定を面接で使う業界は?コンサル以外にあるの?
フェルミ推定がコンサルティング業界で出題されることは知っている方も多いと思います。
コンサル業界も含めて以下の業界で出題されることがあります。
フェルミ推定が出題される業界
- コンサル業界
- 投資銀行
- 総合商社
- 外資系企業(消費財など)
私はコンサル業界メインで就活を行っていましたが、全ての企業で出題されました。
また、転職活動でもコンサル業界内の特に戦略系を受けましたが、どの企業でも出題されました。一次面接はもちろん二次、三次も出題されました。
就職難易度が高い業界を受ける際によく聞かれるように思います。
上記の業界に向けて就活や転職活動をされる場合は、しっかりと準備しておきましょう。
フェルミ推定のやり方や考え方は?方法にコツはある?
簡単なお題ならまだしも難しいお題となると不安ですよね。
しかも面接では一発勝負。
やり方のコツがあるなら知っておきたいところです。
実はフェルミ推定にはいくつかのコツがあります。
フェルミ推定のコツ
- 失敗しにくい手順に沿ってフェルミ推定を行う
- 計算式の王道パターンをおさえる
- 最低限の基礎数値を覚える
- セグメントを分ける場合は意味のある単位で行う
参考:【元コンサルが解説】フェルミ推定のコツ3つ【具体例付き】
この中でも特に重要なのが、「失敗しにくい手順に沿ってフェルミ推定を行う」と「計算式の王道パターンをおさえる」です。
失敗しにくい手順に沿ってフェルミ推定を行う
フェルミ推定のお題は次の5つの手順に沿って解くと検討違いなものになりにくいです。
詳細は【初心者必見】フェルミ推定の5つの手順【例題あり】で解説していますので、合わせて確認しておきましょう
計算式の王道パターンをおさえる
計算式にも失敗しにくいパターンがあります。
面接で特によく聞かれる売上や市場規模系のお題においては、次の4パターン(3+1パターン)です。
どんな式にするかでフェルミ推定の結果画決まると言っても過言ではありません。
この4パターンは確実におさえておきましょう。
必ず覚えておきたいフェルミ推定の基礎知識
フェルミ推定は自分の知ってる知識は使わずに論理的思考力のみで答えを導きますが、とはいえ最低限の知識は必要です。
具体的には以下の図の数値は暗記しましょう。
ただし、これら全てを覚えるのは至難の業。
(実際はお題を解くうちに勝手に覚えるんですけどね)
実はこれら数値のうちいくつかは、フェルミ推定により求めることができます。
そうすると以下の7つにまで暗記する数値を減らすことができます。
残りの数値をどう推定するのかなどの詳細は【暗記不要】フェルミ推定の基礎数値一覧【超簡単:7つのみ】にて解説しているので、合わせてご確認ください。
フェルミ推定はくだらない!?意味ない!?
フェルミ推定はネットや本で対策方法もたくさん紹介されているし、過去問だって出回っている。
解けるかどうかは、ウェブテストと同じでどれだけ事前に練習して過去問を暗記するかにかかってる。
こんなので論理的思考力なんて測れないよ。
面接に向けて準備をするほどくだらないし、意味ないと思ってしまいすよね。
私はフェルミ推定をやる意味・効果は下記3つだと考えています。
フェルミ推定をやる意味・効果
- フェルミ推定が必要な会社に就職できる
- フェルミ推定は仕事に活用できる
- フェルミ推定により頭の回転が速くなる
参考:フェルミ推定は意味ない?効果ない?【モチベーション落ちたら読むべき】
特に就活や転職活動をしているあなたからすると重要なのは一点目。
フェルミ推定ができるようになるだけで、憧れの企業から内定がもらえる。
年収が一気にアップして富裕層の仲間入り。
周りから凄いと褒められ、合コンでもモテモテかも。
こう考えたら安い投資に思えてきませんか?
フェルミ推定に重要な能力は?
フェルミ推定の面接を突破できるようになるために重要なスキルは次の4つです。
フェルミ推定に重要なスキル
- 構造化能力
- 仮説構築力
- 修正力
- 説明力
実際に私が面接を受けた経験から、このように感じました。
また、この4つはコンサルファームで業務を行う上で必須のスキルでもあります。
そのため面接でもこの4点に近い内容を評価していると思います。
そのつもりで面接に向けて練習を繰り返しましょう。
参考:【フェルミ推定】面接官の評価ポイントと対策【転職経験者が解説】
なお、こういった基礎スキル系は先天的なものであり、訓練しても見に付かないと考えている方もいるかと思います。
もちろん先天的な要素ありますが、私は後天的に身に着けることも可能だと考えています。
(だって私でもできるようになったので)
いまフェルミ推定ができなくても問題ありません。
練習を通じて基礎スキルの向上とともにフェルミ推定ができるように頑張りましょう。
フェルミ推定のトレーニング方法とおすすめ本
フェルミ推定ができるようになるには、日々練習を繰り返す他にありません。
フェルミ推定の手順やお題のパターンはある程度の正解があります。
この正解の手順・パターンをすぐに発想できるようにするには、体に染み込ませることが必要で、そのためには、数をこなすことが大事です。
どれくらいで体に染み込んだと言えるのか?
体に染み込んだと言える目安
面接官からお題を聞いてから時間を計り始めるまでの1分前後の間で、基本式とセグメントの軸・切り口が複数思いつく
実際はお題の難易度によって異なりますが、簡単な問題であれば上記くらいになれるとベストです。
フェルミ推定の日々の練習方法
毎日問題をたくさん解こうとしても、仕事が忙しいし、そんな時間を確保できない!という人も多いと思います。
私もコンサルワークをこなしながらの転職活動でしたので、なかなか時間が取れませんでした。
そのため、私はメリハリをつけて以下のように問題を解いていました。
忙しい人におすすめの日々の勉強方法
- 毎日1問は必ず紙に書いて解く。復習も行う。
- 歩いている時や電車に乗っている時に頭の中で解く
できれば全問紙に書いて解きたいところですが、腰を据える必要がありますし、時間がかかってしまいます。
ですが、歩いている時や電車に乗っている時に、例えば、基本式だけを考えるとか、セグメンテーションをするならこの軸にするとか、頭の中で考えるのであれば、腰を据える必要もないですし、時間をかけずに練習できます。
もし本当に全く時間が取れない日があれば、頭の中で考えるだけでも良いと思います。
(2,3分あれば考えられるはず)
このようにメリハリをつけることで、毎日たくさんの問題に触れることができます。
フェルミ推定対策本おすすめ3選
日々の練習にフェルミ推定の対策本を使用するのもおすすめです。
お題自体を自分で考える必要がなくなりますし、回答の解説も見ることができます。
おすすめは以下の3つです。
どれを買うか迷ったら「現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」がおすすめです。
お題が合計130問掲載されているだけでなく、フェルミ推定の解き方の解説も丁寧です。
参考:【まずはこの3冊】フェルミ推定の厳選オススメ対策本【無料対策法も解説】
お金をかけたくないなら:Kindle Unlimitedのフェルミ推定対策本
Kindle Unlimited登録者であれば無料でフェルミ推定対策本を読むことができます。
Kindle Unlimitedとは、月額定額(2023年12月時点で税込980円)で200万冊以上が読み放題になるAmazonのサービスです。
Kindle Unlimitedの対象のフェルミ推定おすすめ本は下記の3つです。
参考:【Kindle Unlimited】フェルミ推定対策本オススメ3選
Kindle Unlimitedに登録していない方もこれを機に登録してみてはいかがでしょうか?
フェルミ推定対策本に限らず多くのビジネス書籍も読み放題です。
加えて今なら初回登録の方は30日間無料です。
フェルミ推定に関するよくある質問
フェルミ推定に関するよくある質問をまとめました。
実際ビジネスで使うことはあるの?
いくらでもあります。
例えば下記などです。
フェルミ推定を実ビジネスで使用するシーン
- 企画案の効果算定
- 見積根拠の算定
- 会議中の急な計算
むしろビジネスをしていると自分の知りたい数値そのもののデータが手に入ることはほぼありません。
フェルミ推定とまではいかなくとも、じゃっかんの推定が入るのが普通です。
普段の仕事に役に立つという意味でも、フェルミ推定ができるようになることは意味があると思います。
回答の精度はどれくらい求められる?
あくまで目安ですが、桁が合っていれば問題ないと考えて良いです。
フェルミ推定で求められるのは回答の正確さではなく、論理的思考力であり、回答を導くまでの過程です。
また、数値が実際と乖離していた場合になぜ乖離が生じたのか?を答えられることが重要です。
面接ではどのように答えたらいいの?
最初に結論(推定結果)を述べたうえで、算出過程を説明していきましょう。
算出過程は、フェルミ推定の5つのステップに従って説明していくとうまくできます。
また、面接では推定結果を説明した後に面接官から質問が入ります。
よくある質問は次の3つです。
面接官のよくある突っ込みポイント
- 推定結果は妥当か
- 他にどのような計算式を考えたか
- より精度を上げるにはどうすればよいか
これらの回答はフェルミ推定の面接対策:面接官の突っ込みポイントへの回答方法で解説していますので、合わせてチェックしておきましょう。
無理!全然できない!解き方教えて!
諦めずに頑張りましょう!根性論ですが(笑)
とはいえ本当にどうしようもなかったら、経験者と模擬面接を行うのがおすすめです。
どこが悪いのか第三者の視点からアドバイスをもらえます。
周りに頼めそうな経験者がいない場合は、専門のサービスを受けるのも一つです。
おすすめの転職支援サービス
- 考えるエンジン※転職のみ
- STRATEGY:BOOTCAMP(ストラテジーブートキャンプ)
参考:【おすすめ3選】 コンサル転職支援サービス【フェルミ推定/ケース対策も可能】
有料ですので、サービスを受ける際は必要性をしっかりと考えて申し込みましょう。
なお、新卒就活ではなく転職限定ですか、コンサル転職を強みにしている転職エージェントであれば、無料で対策もしてくれます。
私は転職エージェントのみで対策していました。
アクシスコンサルティングなどコンサル転職を強みにしているエージェントは過去の面接で実際に出題されたお題を蓄積しています。
回答や面接官の質問も閲覧できるのでおすすめです。
【厳選TOP3】コンサルへのオススメ転職エージェントを比較【転職軸ごとに選び方も解説】でコンサル転職におすすめのエージェントを解説していますので、これからエージェントを選ぶ際は参考にしてください。
内定獲得に必要なのはフェルミ推定だけじゃない!
内定獲得には次の3つも重要です。
- 志望動機
- 自己PR
- ケース面接
それぞれ解説します。
志望動機
志望動機はどの企業でも必ず聞かれます。
志望動機を作る際は、「なぜその会社に行きたいのか?」だけではなく、「会社に入って何をしたいのか?」や「大学や学部を選んだ理由」などとの一貫性を意識しましょう。
自己PR
自己PRも重要です。
面接においては「自己PRをお願いします」と直接的に聞かれることもありますが、「弊社に入って貢献できることは?」とか「今の会社で身に付けたスキルは?」などと間接的に聞かれることもあります。
コンサル業界など、回答に論理性や結論ファーストが特に求められる業界の面接では、次の3つが自己PR作成のポイントです。
自己PR作成の3つのポイント
- 自己PRは3つ作る
- 自己PRの具体例は2段階に作る
- 声に出して違和感がないか確かめる
参考:【コンサルタントに転職】面接で刺さる自己PRの作り方【例文付き】
上記を意識して自己PRを作りましょう。
ケース面接
ケース面接とは「コンビニ一店舗の売上を上げるためには?」などのようなお題のことです。
フェルミ推定が出題される業界ではケース面接も合わせて出題される場合が多いです。
フェルミ推定と合わせて対策を行いましょう。
ケース面接もフェルミ推定と同様にお題をたくさん解くのが重要です。
ケース面接の対策本もあるので、一冊購入して取り組むのが良いでしょう。
私のnoteで過去に出題されたケース面接のお題と実際の回答、面接官の突っ込み内容を販売しています。
実際に出題されたお題で対策したいという方はぜひ見てみてください。
500円での単品販売と400円/記事でのまとめ販売があります。
\面接で出題されたお題を解説/
フェルミ推定をマスターして第一志望から内定ゲット!
以上、フェルミ推定の概要から具体的な解き方やコツを解説していました。
フェルミ推定は解説記事などを読んで解法を学ぶのも大字ですが、数をこなすのも重要です。
本記事の内容をもとに早速お題を解きましょう!
私のnoteでは、実際にコンサルファームの面接で出題されたお題の回答や解説記事を販売しています。
面接を突破した方の回答もあるので、実際に出題されたお題で練習したい方、どれくらいのレベルの回答であれば面接突破できるのか知りたい方は、ぜひ見てみてください。
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\面接で出題されたお題を解説/