【調べておけばよかった】コンサル転職に英語力は必要?【転職経験者が解説】

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【調べておけばよかった】コンサル転職に英語力は必要?【転職経験者が解説】
コンサルへの転職活動をしている人

コンサルへの転職活動をしている人

コンサルに転職しようと考えている。やっぱり、転職するには英語ができないとダメなのかな?英語は勉強した方がいいの?

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

カラクリのプロフィール

  • 総合系コンサルファームに5年間勤務。
  • 転職活動は3回経験。戦略ファームへの転職活動も行う。
  • 20社弱の選考を受けたので、コンサル転職で英語力が必要かどうかは熟知。
  • もちろん、コンサルワークで英語が必要な場面も把握。
  • 現在は地方の中小コンサルに勤務中。

詳細プロフィール

このような私の実体験に加え、転職エージェントから聞いた話も踏まえて解説していきます。

コンサルファームに転職する際に求められる英語力

コンサルファームに転職する際に求められる英語力

結論:基本的に英語力が無くても問題ありません

基本的には、選考過程で英語力は求められないからです。

私は何社かエージェントを比較しましたが、どの会社も転職活動のためにあえて英語を勉強する必要はないと言っていました。

また、面接官にも英語は大丈夫?と何度か聞かれてことがありますが、

実務での経験がないので、いきなり英語の会議を行うのは難しいと思いますが、抵抗感は全くありません。内定が決まってからキャッチアップします

カラクリ

カラクリ
面接官

面接官

そうだね~。僕も入社してから頑張ってなんとかなったよ~。ま、がんばって!

みたいな感じで、できないからと言って減点される印象はなかったです。

英語はやれば誰でもできるので、それよりも地頭の良さで評価しているのでしょう。

ただし、例外があります

以下に該当するファームを受ける場合は、英語力が必要です。

面接で英語力チェックのあるファーム

具体的には下記ファームです。

マッキンゼー、A.T.カーニー

マッキンゼーは、ケース面接が英語で行われます。

A.T.カーニーは、選考過程で英語のコミュニケーションテストがあります。

どちらも、英語のスピーキング・リスニング力が求められます。

私はTOEICはまずまずな点数を取っていましたが、スピーキングの経験はほとんどなく、、、エージェントと相談し、上記2ファームの選考を受けるのは泣く泣く諦めました…

書類選考・Webテストで英語力が必要なファーム

具体的には下記ファームです。

EYパルテノン、Strategy&

EYパルテノンは、英語の実務経験が評価されるそうです。

Strategy&は、Webテスト(TG-Web)に英語科目があります。

私は、EYパルテノンは、受けるのを諦めました。
(今の書類選考がどうなっているかはわからないので、エージェントに相談して判断してくださいね)

Strategy&は、Webテスト対策の中で英語の勉強をしたので、受けました。(突破できた!)

こちらは、マッキンゼーやA.T.カーニーなどのように、選考過程で英語コミュニケ―ションが求められるわけではないので、日本人的にはそこまで難易度は高くないと思います。

コンサルへの転職活動をしている人

コンサルへの転職活動をしている人

マッキンゼーとか特定のファームに絶対行きたいわけでなければ、英語の勉強しなくてもよさそうだな。
でも、入社後に英語が必要なら、今からゆっくりと準備しておきたいな。

そこで、続いてコンサルとして働く上で求められる英語力について解説します。

コンサルファームに転職した後に求められる英語力

コンサルファームに転職した後に求められる英語力

結論:働く上で英語はマストではありません

外資であろうと、日本の会社の日本国内が対象のプロジェクトはありますので、その場合は、英語力がなくても何とかなります。

実際に私は、日本の会社の日本国内が対象のプロジェクトで、会社目標の売上・利益を上げるためにやるべきことを検討するといった上流の内容から、より手段よりの内容まで担当したことがありますが、英語力はほとんど必要ありませんでした。

ただし、英語ができるに越したことはありません

コンサルファームで仕事をしていると、下記のように英語力があった方が良い場面があります。

英語が必須のプロジェクトが面白そうでもアサインされない

プロジェクトの対象範囲が日本国内に閉じない場合は、英語力が必須の場合が多いです。

私のファームでもドイツ常駐案件などがあり、とてもかっこよくてやってみたいのですが、私に話が来ることはありませんでした・・・

英語力のなさで仕事の幅を狭めたくない人は、英語を磨いておいた方が良いでしょう。

日本国内の案件であっても、急に英語が必要になる場合があり、四苦八苦する

日本国内の案件でも、急に英語が必要になることがあります。

もちろん、その場合によって求められる英語レベルは異なります。

私が日本国内のプロジェクトであるにも関わらず、英語が必要になった経験は下記などがあります。

  • リサーチをしていたら海外にドンピシャの事例があるとわかり、英語のリサーチが必要になった
  • お客さんの中で動いているグローバルプロジェクトと連携が必要になり、そちらの成果物(英語)の読み込みが必要になった
  • お客さん内のヒアリング対象者が、海外支社から異動してきた外国人で、日本語・英語交じりのヒアリングが必要になった

どちらかというとリーディングスキルが中心なので、気合で乗り切りましたが、英語力があった方が無理なくに乗り切れたと思います。

また、外資コンサルの友人に聞いたことがありますが、外資の場合、情報収集として社内資料をあたっても、資料が英語のことが多いそうです。

外資であれば、なおさら英語力があった方が良いですね。

コンサルファームに転職する上で英語力を鍛えておいて損はない

コンサルファームに転職する上で英語力を鍛えておいて損はない

ここまでの話でわかるように、英語はできていて損はないです。

  • 転職候補のファームが増える
  • コンサルに転職後の活躍の幅が広がる

さらに加えて言うなら、英語ができた方が年収が高くなります。

英語力の高い方が年収が高い

下記は2013年6月にビズリーチが実施した調査の結果です。

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転職サイトを運営するビズリーチが年収750万円以上のビジネスパーソンの英語力を調査したところ、英語レベルが高い人ほど年収が高く、年齢が上がるほどその傾向は顕著に高まっていることが分かった。

英語力別の平均年収をみると、ネイティブが1354万円、ビジネスレベルが1174万円、日常会話レベルが1037万円、基礎会話レベルが1003万円、英語を話さない人が976万円。ネイティブと英語を話さない人では378万円の差となった。

引用元:やっぱり英語ができる人は、年収が高い?

退職までコンサルとして働く人はまずいないでしょうし、ポストコンサルキャリアを考えたとしても、ビジネスレベルで英語を使えた方が、年収アップにつながるでしょう。

コンサルファームに必要な英語力を働きながら効率的に学習できる英会話サービス2選

コンサルファームに必要な英語力を働きながら効率的に学習できる英会話サービス2選

最後に本業も転職活動も忙しいビジネスマンが、ビジネス英語力を鍛えるのにオススメの英会話サービスを紹介します。

隙間時間で効率的に勉強した方にオススメ



きっちりスケジュール管理してほしい方にオススメ



補足:どちらも無料体験が付いています

英会話サービスは、決して安くはありません。
登録するサービスは何としても失敗したくないもの。

実はどちらも無料体験付きですので、両方登録の上、比較して決めることをオススメします。





コンサル転職に必要な英語力を身に着けて内定を獲得し入社後の活躍を目指そう

以上、いかがでしたでしょうか!?

コンサルに転職し、活躍するためにも、ご自身のキャリアアップ、年収アップのためにも、英語力を磨いておいて損はないです!

まずは無料体験の登録をして、キャリアアップに向けた一歩を踏み出しましょう!





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