フェルミ推定|例題|日本のスポーツジムの数(スカイライトコンサルティングで出題)

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本記事は内容に広告・プロモーションを含みます

コンサル転職の面接で、実際に出題されたフェルミ推定・ケース面接の問題と、実際の回答例や面接官に突っ込まれた時の返答例をまとめています。

今回は「日本のスポーツジムの数」です。

このお題について

スカイライトコンサルティングの二次面接で実際に出ました!

シュミがカラダを鍛えることと答えたら、このお題だったそうですので、スカイライトに限らず、同様の趣味の方には出る可能性があります。

本記事の特徴

1.実際のコンサルの面接で出たことのあるお題を使用
⇒今後も出る可能性の高いお題を練習できる
2.情報共有いただいた方の回答と選考結果を記載
⇒選考突破にどれくらいのレベルが求められているのかわかる
3.実際の面接で面接官から突っ込まれた内容と回答を記載
⇒面接官とのディスカッションの準備ができる
※実際の面接の通過状況から、3が一番重要だと感じています

転職者のプロフィールと選考結果

  • 最終学歴:早稲田大学卒

  • 職歴:新卒⇒不動産会社

  • 選考時期:2020年

  • 選考を受けた際の年齢:24歳

  • 選考結果:見送り

本記事を活用した面接の練習方法

1.指定した時間で回答を考えてみる
※わからなくてもとりあえず答えを出すことが、上達の上でも、実際の面接対策の上でも重要です
2.回答例と比較する
3.面接で聞かれた質問を確認し、自分ならどう答えるか考える
4.回答と比較する

なお、そもそものフェルミ推定が全くわからないという方は、まずこちらの【まとめ|例題と解答付き】フェルミ推定とは?やり方や考え方は?を読んでください。

知識ゼロの状態からフェルミ推定の面接を突破できるようになるまでの対策をまとめています。

お題再掲

では、お題を再掲します。

日本のスポーツジムの数は?(30分)

実際の面接での回答や、やり取りを記載していますので、非常に参考になると思います!ぜひ読んでみてください!

フェルミ推定:日本のスポーツジムの数は?

転職者の回答

スポーツジムに登録している人数を出した上で、1店舗あたりの会員数で割る。

日本の人口1.2億人/男女比1:1とする。~20才、20~30才、30~40才、40~50才、50~60才、60才以上で分けて考える。
→単純計算各世代2000万人
男:10%(2m人)、15%(3m人)、12%(2.4m人)、6%(1.2m人)、5%(1m人)、3%(0.6m人)
女:5%(1m人)、8%(1.6m人)、6%(1.2m)、3%(0.6m)、2%(0.4m人)、1%(0.2m人)
と仮定すると登録者数は全体で1,520万人。

1店舗の稼働率(平日・休日)
6-8時:1hあたり3・4人→6・8人。
8-12時:1hあたり2・4人→8・16人。
12-16時:1hあたり2・5人→8・20人。
16-20時:1hあたり5・6人→20・24人。
20-24時:1hあたり6・8人→24・32人と仮定。
平日1日66人、休日1日100人の利用数が見込めるとなると1店舗当たりの登録者数は150人くらいとなり、1520万人/150人≒10万軒と推定できる。

本回答への面接官のコメント

質問
・他のアプローチがあるとしたらどのようなものが挙げられるか





回答
何K㎡あたりに1軒スポーツジムがあるかを面積ベースで検討することもできた。

特にフィードバックもなく面接終了

本お題を解いてみた転職者の感想

・今思うと、24時間営業のスポーツジムが加味されていない。

以上、いかがでしたでしょうか?

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また、お題と回答例だけではなく、解説も見たいという方は、以下を確認してみてください!

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